マネックスグループ株式会社代表執行役社長CEOの松本 大さんのブログです。
wikiによると、
開成中学校・高等学校、東京大学法学部卒業後、ソロモン・ブラザーズを経てゴールドマン・サックスに勤務。
債券トレード、デリバティブ取引などに従事したのち、マネックス証券を設立。
マネックスの代表取締役や、マネックス・ビーンズ・ホールディングスおよびマネックス・ビーンズ証券の社長などを務めた。
現在は、持ち株会社であるマネックスグループとその傘下のマネックス証券にて双方の代表取締役を務めており、あわせて社長および最高経営責任者を兼任する。
ちなみに奥さんは、テレ東の大江さんです。
著書の中で「10億円を捨てた男の仕事術」があります。
説明文によると、
タイトルは、株式上場を半年後に控えたゴールドマン・サックスの共同経営者の座を自ら辞し、数十億円といわれる上場プレミアム報酬を捨てることになった一件を指したものだ。
「インセイン(正気じゃない!)」と同僚に言われながらも著者が決断したのは、「クレディビリティ(信義、信頼、信用)」のためだったという。
当時からオンライン証券会社設立を決意しており、もしそのままお金のために会社に残って不本意な仕事を続けたとして、「そんなことをしている人間が、果たして金融人としてのクレディビリティを維持できるのか、人がついて来てくれるのか」と考えたという。このエピソードから著者は、ビジネス社会で生きていくためにはクレディビリティが何より大切なこと、今日やることを明日やっても価値は割り引かれること、「時間軸」や「時価会計」の発想で行動すべきことなどを説いている。
私も数百万捨てましたが、桁違いで笑ってしまった。
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