【概要】
事業拡大を目論むベンチャー・中小・中堅企業に不足する「ヒト=マネージメント・チーム」「モノ=事業基盤」「カネ=事業資金」の提供を通じて、人々の未来を担い持続的な発展を遂げる社会的価値創造をリードする新しいスタイルのベンチャー企業投資を行う。
【投資対象分野】
(1)ライフサイエンス、バイオ分野
(2)アグリ・フード分野
(3)環境、エネルギー分野
(4)IT・モバイル、エレクトロニクス分野
(5)先端技術を利活用するニューサービス
【投資対象企業】
シード、アーリーの成長初期ステージの企業。
但し、全成長ステージが投資対象時期であり、上場後の投資先企業や京都大学と関連のある上場企業へも投資を行うことがある。
【投資方針】
(1)最先端またはユニークな技術研究開発成果等を利活用しているベンチャー企業(またはこれから設立する新事業)に投資・成長支援育成を行う。
(2)ビジネスフィールドは日本のみならず世界のマーケットを視野・事業計画に入れている企業であること。
(3)ビジネスフィールドでNo.1のシェアを狙える企業であること。
(4)原則シェア10%程度以上の株式等を取得、企業の取締役等に就任し、企業成長の牽引・促進を積極的に行う。
【特徴】
(1)ベンチャー企業の経営をリードする投資パートナー
投資事業のパートナーは、全員、キャピタリストとしての豊富な実績・経験に加え、ベンチャー企業や中小企業の 経営者・取締役等を歴任した経験を有する事業家・企業家でもある。
ベンチャー企業経営・成長支援のプロフェッショナルとして、投資先企業(ポートフォリオ)の事業価値の最大化と 投資資金提供者(出資者)の収益最大化の両方を追求する。
(2)バリュー・エンハンスメント
僅かなシェアの株式保有・非常勤役員派遣という名目的なハンズオンにとどまらず、能動的に事業開発、需要創造、 市場開拓、管理部門等の実務支援も行い、ポートフォリオの事業価値の最大化に徹底的に注力する。
(3)強力で広範なネットワーク・パートナー
国内外の大学、TLO(大学技術移転機関)、各種研究機関及び有力な事業会社とも提携・連携し、最先端の研究開発技術へのアプローチや調査も可能な体制を構築することで、投資候補企業の発掘(ファインディング)、投資調査・審査(デューディリジェンス)から投資後の成長支援・提携支援までを一貫して積極的に行ない、ポートフォリオの事業価値の最大化を自らリードする。
【東京本社】
東京都中央区日本橋兜町5−1 3F
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