【概要】
神奈川県と川崎市が国の支援と民間企業の協力のもとに計画を推進し、わが国初のサイエンスパークとして誕生した。
(当パークのコーディネート役を果たす中核的事業体であり、官民で創る第三セクターとして創業)
【事業内容】
(1) サイエンスパークのコーディネート役を果たす中核事業体
(2) インキュベーターとして企業家の育成と創業企業の支援
・創業支援業務
開発スペース、オフィスの提供など、様々なサービスを通じて、事業基盤の確立と成長の支援を行う。
・成長支援業務
公開が期待できる企業に対し、資本投下を行うと共に、株式公開に至るまでのさまざまな経営支援を行う。
・企業家育成業務
ビジネススクール等を運営し、起業家型人材の育成をはかる。
(3) 交流事業
・イベント企画、交流企画業務 など
(4) 施設サービス事業
【重点投資分野】
IT、半導体・その他電子製品、バイオテクノロジー
【投資対象企業】
アーリーステージを中心としたハイテクベンチャー企業
【投資方針】
KSPをはじめとしたインキュベート施設入居企業で神奈川・東京を中心としたハイテクベンチャーに対し行う。
【特徴】
・研究開発の推進と特許の流通・試験計測等を担う神奈川県立産業技術総合研究所(産技総研)と連携した支援。
・神奈川県や川崎市の産業政策のなかで、とくにベンチャー企業の育成、支援施策のなかで重要な位置づけを与えられている。
0コメント